はじめまして
悠人(ゆうじん)と申します。
某国立大学で細菌学の研究員をしていたことがあります。
ここ10年ほど腸内細菌と仲良くなりたく思考錯誤しながら腸活をおこなっています。
若い頃は「健康」について無頓着で仕事のストレスを暴飲暴食ではね退けるような日々を送っていました。
そんな私が10年程前「健康」という言葉に引き寄せられました。
同年代の職場仲間や友人たちとの会話に健康不安や罹患した病名などが混じりはじめたからです。
健康を維持するには「適度な運動」と「バランスの良い食事」と「体のケア」が大事と思っています。
体を動かすことが好きなので「運動」は大丈夫。
「食事」については、好き嫌いがなくバランス良く食べているからお酒を飲みすぎなければ大丈夫。
残るは「体のケア」なのですが、何をどうすれば良いのか悩みました。
そこで、とりあえず本屋へ行ってみました。
驚いたのは「腸」についての健康本が多いことです。
迷わず「腸のケア」からはじめようと思いました。
いわゆる「腸活」です。
腸活には「乳酸菌の摂取が大事」とのことなのですが、私は「腸活の定番」のヨーグルトがダメなのです。
日本人の80%が牛乳を飲んでも乳糖を十分に分解することができないと言われている「乳糖不耐症」だからです。
なので、牛乳から作られるヨーグルトを食べるとお腹が緩くなってしまうのです。
腸を健康にする四大食品は「発酵食品」「水溶性食物繊維」「オリゴ糖」「EPA・DHA」だと本に書いてありました。
そこで、ヨーグルトがダメな私は、「ぬか漬け」や「キムチ」などの発酵食品を好んで食べ、水溶性食物繊維(海藻・ゴボウ・もち麦・ブロッコリーなど)・オリゴ糖(バナナ・玉ねぎなどハチミツなど)・EPA&DHA(青魚・鮭など)なども積極的に食事に取り入れました。
しかし、毎日の食事に気を配ることにも限度があります。
また、面倒に感じるようにもなります。
もっと簡単で楽な腸活ないかなぁと思うようにもなってきます。
そして、手っ取り早いだろうと思い「乳酸菌サプリ」を摂り始めました。
3ヵ月ほど摂ってみたのですが、効いているのかいないのかわからないのです。
そこで、自分に合う乳酸菌サプリを見つけるために色々なサプリを試すことを繰り返しました。
しかし、色々と試したものの効いているのかいないのか、ハッキリとした満足感が得られませんでした。
そこで、他に何か確実に効果を体感できる良いものはないかなぁーと探していたら、最高のものに巡り合ってしまいました。
それは、乳酸菌からつくられた液状の発酵食品の一種で「乳酸菌生産物質」と言うものです。
私は、「乳酸菌生産物質」を摂取して「腸活の最終兵器」だと思いました。
面白いことに「乳酸菌生産物質」の中に腸活に絶対必要を思われている「乳酸菌」は入っていないのです。
つまり「乳酸菌」と「乳酸菌生産物質」は異質のものなのです。
乳酸菌生産物質の効果は凄かったです。
腸が健康だとオナラも便臭も気にならないと本に書いてありましたが、乳酸菌生産物質を一ヶ月ほど飲んだら便臭は気にならなくなり、オナラはほぼ無臭なのです。
乳酸菌生産物質が優れものだと思うのは、「乳酸菌」は腸を元気にするものですが、「乳酸菌生産物質」は腸を元気にするだけでなく、細胞にダイレクトに働きかけ、身体を根本から元気にしてしまうのです。
さすが、NHKの健康番組で紹介されたり、善玉菌の名付け親の腸内細菌学の世界的権威の先生が勧めているだけのことはあると思いました。
ただ、この「乳酸菌生産物質」と、ヨーグルト等や乳酸菌サプリにはいっている「乳酸菌」との違いが少しわかりにくいのです。
そこで、その違いをわかりやすくお伝えできたらと思っております。
ブログをはじめるにあたり、嫁さんと一緒に思考錯誤しながら「腸活」を10年チョット続けてきて、この方法は裏切らないと思った腸活について記事にしていけたらと思っています。
腸活が大好きな人や腸活マニアの方々に読んでいただけるとありがたいです。
よろしくお願いします。