乳酸菌生産物質は、「腸活」と「肝臓ケア」同時におこなえる発酵食品

肝臓ケア

美容のためにケアすべきは腸だけじゃないんです。

肝臓をケアすると痩せて美肌になりますよ。

疲れて弱っているのに気づきにくい沈黙の臓器「肝臓」は、ダイエットや美肌ととても深い関係があるんですよ。

肝臓はお酒好きの人が気にすればいい臓器なんて思っていませんか?

たしかに、「肝臓が不健康 = お酒好き」のイメージですよね。

しかし、肝臓は「美肌」と「痩身」の両方を手に入れたい女性にこそ大事にしてほしい臓器なんです。

美容や健康のことを考えて腸活をされている方は、ぜひ、肝活(肝臓のケア)も一緒におこなってください。

腸活と肝活を一緒におこなうのはとても簡単なことなんです。

乳酸菌生産物質には、腸だけでなく肝臓も元気にする働きがあるからです。

健康効果が高い乳酸菌生産物質には、ダイエットや美肌効果も備わっているんですよ。

このページのテーマは、痩身・美肌・アンチエイジングです。

絶対に知ってほしい内容なので最後まで読んでくださいね。

1.肝臓ってどんな臓器? 

肝臓はとても働き者の臓器です。

肝臓には、解毒・代謝・胆汁の生成 の3つの機能があります。

【解毒】

私たちの体には有害物質(毒素)がドンドン入ってきます。

ちなみに毒素とは、食品添加物・残留農薬・精製された炭水化物や砂糖・トランス脂肪酸・たばこ・アルコール・医薬品・老廃物・大気汚染物質などです。

通常、これらの毒素は腸で分別され便として体外にだされます。

しかし、腸で分別しきれなかった毒素は腸から肝臓へと運ばれ肝臓で無害化され尿として体外へ排泄されるのです。

有害物質を無毒化して尿として排泄するという肝臓の働きを「解毒」と言います。

【代謝】

胃や腸で分解・吸収された3大栄養素(たんぱく質、糖質、脂質)は肝臓に送られます。

肝臓は3大栄養素を利用しやすい物質に変えて貯蔵します。

そして必要に応じて、それらを分解して体に必要なエネルギーをつくり血液循環を利用して全身の器官や臓器に送り出します。

糖・たんぱく質・脂肪をエネルギーに変えて全身に供給する肝臓の働きを「代謝」といいます。

肌や髪、筋肉や血液など、身体を作るための材料を供給しているのが肝臓なのです。

【胆汁の生成】

肝臓は「胆汁」をつくっています。

胆汁には脂肪とタンパク質を分解しやすくする働きがあります。

この働きによって脂肪は腸から吸収されやすくなるのです。

また、コレステロールを体外に排出する際にも胆汁は必要になってきます。

肝臓は、老廃物を浄化し脂肪の消化吸収を助けるため「胆汁の生成」をしているのです。

肝臓はとても大切な臓器なのでいたわってあげてくださいね。

2.何故、肝臓が元気だと痩せるのか?

ダイエット開始、エクササイズ実行、プチ断食までやったのに、体重計の数字は減らない…そんな経験ありませんか?

どーして、なんで、と叫びたくなっちゃいますよね。

人によっては、頑張っているのに、ほんの少しのぜい肉さえ落とすことができない人がいます。

どうしてなのでしょう?

その答えは「代謝」にあります。

一日に消費するエネルギーのうち、運動で消費されるのは全体の20%です。

それにくらべ基礎代謝は何と70%も占めています。

つまり、運動するより、基礎代謝を上げるほうがダイエットには効率がいいのです。

よく筋肉を増やすと基礎代謝が上がるといわれているけれど、筋肉の消費量は18%です。

それよりか、27%も消費する肝臓を活性化させたほうが痩せやすくなるのは明らかなんです。

肝臓の働きはアルコール分解が代表的ですが、実は基礎代謝におおきく関わっている臓器なのです。

体に取り込まれた糖や脂肪は主に肝臓で代謝されます。

その他、細胞膜物質や血液物質、ホルモンや神経伝達物質など、多くの物質が肝臓で代謝されているのです。

基礎代謝とはヒトが安静時(寝た状態)で生命活動を営むために消費されるカロリーをいいますが

肝臓は基礎代謝の1/3を担っています。

ちなみに、基礎代謝の多い順に、肝臓(27%) 脳(19%) 筋肉(18%) 腎臓(10%) 心臓(7) その他(19%)となります。

体の中で基礎代謝が一番多いのは肝臓で体全体の1/3を担っています。

そのためダイエットを始めたら肝臓を健康にしておくことが効果的にやせるために大事なことなのです。

肝臓は、脂肪の燃焼をつかさどる主要器官です。

肝臓の状態が悪くなると脂肪を燃焼させることが出来なくなり中々やせない状態になってしまいます。

肝臓内に脂質や毒素がたまると体重を減らすのが大変難しくなってしまうのです。

そうなる前に肝臓のケアをしましょうね。

3.乳酸菌生産物質で腸と肝臓を同時に元気にする 

「乳酸菌生産物質」は、ドクターや研究者たちに「腸活の特効薬、アンチエイジングの切り札」と評価されている発酵食品です。 

摂取すると腸内細菌が活性するので腸がとても健康な状態になります。

そして、「乳酸菌生産物質」は腸で吸収され全身の細胞へ届き、傷ついた細胞の修復と新陳代謝を促進させる力があるのです。 

このページのテーマは、腸活と肝活(肝臓ケア)ですが、この両方を同時に実現できるのが「乳酸菌生産物質」なんです。 

この乳酸菌生産物質で腸活と肝活(肝臓ケア)を同時におこなうことが出来ます。

その理由は、腸と肝臓は臓器の中でも特別な関係で、門脈という静脈で繋がっている特徴があるからです。

「乳酸菌生産物質」を摂取すると、まずは腸に届き、その次に門脈(静脈)を経由して肝臓に到達します。 

肝臓に到達した「乳酸菌生産物質」は、その中に含まれる抗腫瘍・抗炎症・抗酸化などの有効成分がその力を十分に発揮し、働きすぎでボロボロになり傷ついた肝細胞を修復し新陳代謝を促し肝臓を元気にしてしまうのです。 

これが「乳酸菌生産物質」を摂取すると肝臓が元気になり痩せて美肌になる秘密なんですよ。

栄養素をドンドン代謝し、自身も新陳代謝が激しい肝臓は、体を酸化させる活性酸素ができやすい臓器です。

 

そこで、抗酸化作用の高い「乳酸菌生産物質」で活性酸素を抑えて肝臓の負担を軽くしてあげることも大切なんです。

健康と美容のために肝臓は腸とならんで絶対にケアするべき臓器なのですよ。

「乳酸菌生産物質」で腸活をしながら肝臓をケアして、痩身・美肌・アンチエイジングを手に入れましょうね。

乳酸菌生産物質で腸活をしながら肝臓もケアして、痩身&アンチエイジングを自分のものにしてくださいね。

肝臓と美肌

1.肝機能が正常な人は、肌も美しい。

肝臓の調子が悪いと肌にも悪影響が出てしまいます。

アルコール、食品添加物などの有害物質の処理で肝臓が働きすぎると疲弊して機能が低下してしまいます。

「解毒」においては無毒化が追いつかず有害物質が毒素として肝臓にたまってしまいます。

そうなると、その毒素は血液に乗って各細胞へ運ばれ、最後は肌へ毒素が到達して肌のコンディションが乱れてしまうのです。

肝臓機能の低下は、肌のターンオーバーやメラニンの産生を停滞させます。

その結果、「肌のくすみ」や「顔色の黒ずみ」がでてしまうことになります。

つまり、肌は悪循環に陥り、美肌が損なわれてしまうのです。

また、血液中の活性酸素は肝臓が処理しているのですが、肝臓の機能が疲労やストレスで低下すると活性酸素とともに老廃物が増え、新陳代謝も低下してシミに繋がってしまうんですよ。

肝臓の低下は、肌をかなり危険な状態にしてしまうので注意が必要です。

2.肝臓が美肌をつくる物質をつくっている

肝臓の機能が低下するとお肌にマイナスですが、逆に肝臓が良好だと肌にいいことがたくさんあります。

【グルタチオン】

肝臓で合成されるものに「グルタチオン」というものがあります。

皮膚は紫外線を受けると細胞を守るためにメラニンをつくります。

通常、このメラニンはターンオーバー(新陳代謝)によって排出されます。

しかし、ターンオーバーが順調におこなわれないとメラニンが皮膚に留まり沈着してシミになってしまいます。

このようなときグルタチオンは強力な抗酸化作用によってメラニンの産生にブレーキをかけるのです。

グルタチオンは、メラニンを作るチロシナーゼの活性を抑制し、メラニンの沈着を防いでシミを予防し、肌全体を白くトラブルのない肌へと導くことが出来る物質なんです。

【ヘパリン】

また、肝臓は「へパリン」も生成します。

ヘパリンは、肌の内側からターンオーバーを促して肌を保湿する成分です。

ヘパリンは肌の上から塗る保湿液とは違い、乾燥肌や荒れ肌を体内から根本的に解決する成分です。

肝臓は、元気だと美肌成分をたくさんつくってくれるんですよ。

大事にしましょうね。

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