腸が笑うと元気になる

乳酸菌生産物質

腸活を極めようと思ったら、この発酵物質にたどり着いた。

乳酸菌生産物質という腸を物凄く元気にする不思議な発酵物質を知っていますか?

日本に100年前からある「乳酸菌生産物質」という不思議な発酵物質があります。

あまり聞いたことがない名前ですが、日本ではじめてヨーグルトがつくられた1914年頃から研究されてきた貴重な物質です。

みなさまが知っている「乳酸菌」と「乳酸菌生産物質」はまったく異なるものです。

乳酸菌は「菌」そのものですが、乳酸菌生産物質は、私達の腸に棲みついている「腸内細菌の中の乳酸菌」が、私達の腸の中で作りだしている「分泌物」です。

分泌物なので、この乳酸菌生産物質の中に乳酸菌はまったく入っていません。

少し解りにくいと思うので例えてみますね。

納豆の大豆が乳酸菌なら、ネバネバが乳酸菌生産物質になります。

または、赤ちゃんを産んだママが「乳酸菌」なら、赤ちゃんのためにママがだす母乳が「乳酸菌生産物質」です。

腸の中で乳酸菌がつくりだした「乳酸菌生産物質」は、人体に有益な健康成分と栄養の宝庫です。

乳酸菌生産物質の中には、人体の健康を守る抗酸化・抗腫瘍・抗老化・抗炎症物質や元気の素の必須アミノ酸・肥満やアレルギーを抑制する短鎖脂肪酸・女性ホルモンに代わる美容物質のエクオールなどたくさんの有効成分が300種類以上も含まれています。

そして、ヨーグルトや乳酸菌サプリより乳酸菌生産物質の方が整腸効果は高いと言われています。

乳酸菌生産物質の優れた能力と働き

乳酸菌生産物質は人体に有益な健康成分と栄養が300種類以上集まったものです。

これだけ豊富な健康成分と栄養が入っているので効果はかなり期待できます。

まず、乳酸菌生産物質は、腸内細菌(善玉菌)を活性させます。

活性する理由は、乳酸菌生産物質が腸内細菌(善玉菌)の栄養源(餌)になるからです。

その結果、腸のコンディションが最良になります。

乳酸菌生産物質には、元気がなくなっている腸内細菌を元気にする働きがあります。

元気になるだけでなく腸内細菌が減少してしまっているときは分裂しながら増加していくので、腸内細菌のバランスが良くなり腸内環境がとても良好になるのです。

腸の不調のサインは、便臭・オナラ臭・肌荒れ・口臭・気力の低下・疲労感などです。

乳酸菌生産物質の摂取により、これらの不快な症状はスッキリと改善されていきます。

もちろん、ヨーグルト類や乳酸菌サプリにも整腸作用があります。

しかし、乳酸菌生産物質で体感できる腸の良好感に比べたら物足りないと感じられるはずです。

さらに、腸内環境を良好にする乳酸菌生産物質には、ヨーグルトや乳酸菌サプリにはない、優れた能力と働きがあります。

それは、細胞の修復(メンテナンス)と再生(新陳代謝)を促進する働きがあることです。

この働きについては、また、後程詳しくご説明致します。

善玉菌と悪玉菌については「腸内細菌は、善玉菌・悪玉菌・日和見菌にわかれる」の記事で詳しく書いていますのでこちらもお読みになってくださいね。

乳酸菌生産物質は、腸内細菌の中の乳酸菌がつくりだす健康物質です。

先に効果について説明させていただきましたが、この不思議な物質である「乳酸菌生産物質」のつくられ方から順にご説明させていただきたいと思います。

順を追って説明することにより、みなさまが腸活のために摂っているヨーグルトやサプリなどに入っている「乳酸菌」と「乳酸菌生産物質」が全くの別物であることがわかりやすくなると思います。

「乳酸菌」とは、別物であることがわかると「乳酸菌生産物質は凄い」と思われますよ。

乳酸菌には「常在菌の乳酸菌」と「外来菌の乳酸菌」があるのを知っていますか?

私達の腸には100兆個の腸内細菌が棲んでいます。

その腸内細菌の中の善玉菌の代表に乳酸菌がいます。

乳酸菌は大きくわけると「常在菌の乳酸菌」と「外来菌の乳酸菌」に分けられます。

常在菌の乳酸菌は、私達の腸に棲みついている乳酸菌のことなのです。

外来菌の乳酸菌とは、ヨーグルトや漬物などの発酵食品や乳酸菌サプリに入っている乳酸菌にことです。

「常在菌の乳酸菌」と「外来菌の乳酸菌」は、まったくと言っていいほど働きと性質が違います。

そして、この「常在菌の乳酸菌」が腸の中でつくり出している「分泌物」が冒頭でご説明いたしました「乳酸菌生産物質」になります。

私達の腸には、赤ちゃんの頃から徐々に乳酸菌が棲みつきはじめます。

この私達の腸に棲みついた乳酸菌は「常在菌の乳酸菌)」と言われる種類のもので、ヨーグルトやサプリに入っている乳酸菌とは働きが違うので区別されています。

ちなみにヨーグルトやサプリに入っている乳酸菌は「外来菌の乳酸菌」と言われています。

そして、「常在菌の乳酸菌」が腸の中でつくっている「乳酸菌生産物質」に物凄い健康効果があるのです。

以後、「常在菌の乳酸菌」を常在乳酸菌、「外来菌の乳酸菌」を外来乳酸菌で表記することがありますのでご了承いただくとありがたいです。

常在菌と外来菌については「乳酸菌には、常在菌と外来菌があるのを知っていますか?」の記事で詳しく説明していますので興味がある方はこちらをご覧ください。

乳酸菌生産物質は腸の中で「常在乳酸菌」によってつくられる究極の健康物質です。

乳酸菌生産物質が腸の中でつくられる過程についてご説明します。

人間は、食べ物を胃で砕き小腸で消化吸収します。

そして、その残りの不要物(カス)は大腸に運ばれ、体外に便として排出される準備がされると同時に「常在菌の乳酸菌」をはじめとする腸内細菌の栄養源(餌)になります。

栄養を得た「常在菌の乳酸菌」は、活性及び増殖しながら不要物(カス)を発酵させて乳酸菌生産物質という人体に物凄く有益な健康物質を分泌します。

この健康物質は、「腸を健康にする力」と「細胞の修復と再生をする力」の二面性を持った人体にとても有益な物質なのです。

腸の中の「常在菌の乳酸菌」が元気なら乳酸菌生産物質が順調につくられます。

そして、その乳酸菌生産物質が全身の細胞に届くので私達は健康でいられます。

腸内細菌を大事にして乳酸菌生産物質の産生が落ちない生活を心掛けたいですね。

乳酸菌生産物質は、腸を整えて細胞も整える。

乳酸菌生産物質は腸のコンディションを良好にする

それでは、乳酸菌生産物質が持つ二面性の健康効果のうち「腸を健康な状態にする力」から説明します。

乳酸菌生産物質は体に有益な成分と栄養の集まりです。

そして、腸内細菌は「乳酸菌生産物質」の栄養分が大好物なのです。

乳酸菌生産物質の栄養分は、腸内細菌(善玉菌)に活力を与えます。

そのため、大好物の栄養を得た腸内細菌は活性してとても元気になります。

元気になるだけでなく、減少してしまっているときは分裂しながら増加していくので腸内細菌のバランスが良くなり腸内環境がとても良好になるのです。

血管や細胞をメンテナンスする乳酸菌生産物質の凄い力

前の記事で乳酸菌生産物質の「腸を健康な状態にする力」についてご説明しました。

次は「細胞の修復と再生をする力」についてです。

常在乳酸菌により大腸で作られた乳酸菌生産物質には人体を健康にする300種類以上の成分と栄養が含まれています。

これらの豊富な乳酸菌生産物質の成分と栄養により体内で細胞の蘇生がおこります。

私達の腸内でつくられた乳酸菌生産物質は、大腸の腸壁から吸収され血液に乗って血管をメンテナンスしながら、内臓から肌にいたるまで、私達の全身の組織と細胞へと運ばれます。

そして、不規則な生活・ストレス・病気などで傷ついた血管や組織や細胞の修復(メンテナンス)と再生(新陳代謝)が促されます。

乳酸菌生産物質には、血管をはじめ内臓や肌にいたるまで組織と細胞を生きいきとさせる力があるのです。

乳酸菌生産物質は100年前からある貴重な物質

乳酸菌生産物質は、私達の腸の中に棲んでいる乳酸菌がつくり出している「分泌物」です。

そうなると「口から摂ることはできないの…?」と思ってしまいますよね。

ところが、人の腸に棲んでいる乳酸菌と同じ種類の乳酸菌から作られたものが100年ほど前から売られているんです。

日本で初めてヨーグルトが作られたのは100年ほど前です。

乳酸菌生産物質は、それからしばらくして発見されました。

国会で乳酸菌生産物質の有効性について講演がおこなわれたこともあるのですよ。

歴史は古く、知る人ぞ知るものなのです。

ちなみに、乳酸菌生産物質はサプリメント(何かに効果がある成分を集めて加工したもの)ではなく「植物性の発酵食品」になります。

発酵食品なので安心して摂ることが出来ます。

また、人間の腸内に生息する乳酸菌と同じ種類の菌から作られているのでヒト由来です。

ヒト由来なので、人体との相性は抜群なのですよ。

ちなみに、ヨーグルトや乳酸菌サプリに入っている乳酸菌は家畜等の動物由来のものが多いです。

そのため、相性が悪いと腸がストレスを感じてしまい、お腹がグルグルと鳴ったり、お通じが緩くなりすぎてしまうようなこともあります。

自分に合ったヨーグルトや乳酸菌サプリが見つからないときは、是非、乳酸菌生産物質をお試しになって下さいね。

きっと満足されることと思いますよ。

本来、乳酸菌生産物質は腸の中で乳酸菌がつくっている物質です。

腸の中の乳酸菌が元気ならつくられた乳酸菌生産物質が血液に乗って細胞に届けられ、傷ついた細胞を修復し新陳代謝を促します。

しかし、腸の不調や加齢により腸の中の乳酸菌の力が落ちると乳酸菌生産物質の産生も落ちてしまいます。

そのようなときは、腸内で乳酸菌生産物質がつくられるのを待つのではなく、乳酸菌生産物質を摂取してしまうことがとても堅実な方法と考えられています。

現代人を取り巻く環境と乳酸菌生産物質の必要性

乳酸菌生産物質の中には、私達の体を守る、抗酸化・抗腫瘍・抗老化・抗炎症物質、アミノ酸・アレルギーを抑制する短鎖脂肪酸・女性ホルモンに代わる美容物質のエクオールなどの有効成分が300種類以上も含まれています。

これだけ豊富な有効成分と栄養を含む乳酸菌生産物質には、腸内環境を良好にすることにくわえ、ヨーグルトや乳酸菌サプリにはない、優れた能力と働きがあります。

それは、細胞を修復(メンテナンス)する力と新陳代謝(再生)を促す力を持っていることです。

私達の体は60兆の細胞で出来ていますが、その細胞は有害物質・ウィルス・病原菌の侵入、大気汚染・電磁波・食品添加物の多量摂取など生活環境の悪化によって毎日傷ついて衰退の危機にさらされています。

傷ついた細胞は手当しないと病気へと繋がってしまいます。

そこで、私達の体には、傷ついた細胞を助けるために細胞を修復して再生する力がある乳酸菌生産物質という栄養成分を常在乳酸菌が腸内で作り出す機能が備わっているのです。

私達が健康でいられるのは常在乳酸菌が腸の中で乳酸菌生産物質を作りだし60兆の細胞の修復と再生をおこない、また、腸内環境を整えるために存在して、腸が持つ生命を維持する能力を最大限に引き出しているからなのです。

乳酸菌生産物質は、腸内細菌を元気にして腸を健康な状態にするだけではなく、血管の老化予防、細胞の修復、新陳代謝を促進することも出来るとても優れた健康物質です。

乳酸菌生産物質の摂取により、腸の状態が良くなり、体は軽やかに、肌艶も良くなります。

これは、摂取した乳酸菌生産物質により腸が活性し、さらに、細胞の修復と新陳代謝が進み、肌のターンオーバーにも表れたことによるものなのですよ。

腸のため、そして、健康と美容に良いことづくしの乳酸菌生産物質は、乳酸菌がつくりだす究極の健康物質です。

腸内細菌の代表の乳酸菌(常在乳酸菌)が腸の中でこんなに凄い物質をつくっていたなんて驚きますよね。 

減少衰退した常在乳酸菌を蘇らせる方法について

常在乳酸菌が元気に活躍してくれれば腸内で乳酸菌生産物質がドンドン作られ、その有効成分と栄養が体中にまわり私達の体は健康でいられます。

しかし、腸内に棲みつき私達の健康のために働いてくれる頼りになる常在乳酸菌も加齢や生活習慣の乱れ等により能力が低下し減少してきてしまいます。

私達の守り神のような常在乳酸菌が衰えてしまった。

このような時はどうすればよいのか?

心配はいりません。常在乳酸菌は蘇らせることが出来るのです。

その方法は、乳酸菌生産物質を摂取してしまうことです。

本来、乳酸菌生産物質は常在乳酸菌が大腸の中で作っている物質ですが、人の腸内に棲む常在乳酸菌と同じ種類の乳酸菌からつくられたものが100年近く前から流通しています。

これらの乳酸菌生産物質を摂取することにより元気がなくなり減少した常在乳酸菌を活性させ増殖させることができるのです。

腸の中の常在乳酸菌が元気なら腸内でつくられた乳酸菌生産物質が血液に乗って細胞に届けられ、傷ついた細胞を修復し、再生(新陳代謝)を促します。

しかし、腸の不調や加齢により腸の中の常在乳酸菌の力が落ちると大事な乳酸菌生産物質の産生も落ちてしまいます。

そのようなときは、腸内で乳酸菌生産物質が作られるのを待つのではなく、迷わず乳酸菌生産物質を摂取してしまうことがとても堅実な方法と考えられています。

常在乳酸菌を蘇らせるためには、乳酸菌生産物質を摂取してしまうのが最良で無駄のない方法です。

乳酸菌生産物質を摂取するとその有効成分は腸に運ばれダイレクトに腸壁から吸収され全身の細胞へ運ばれます。

そして、乳酸菌生産物質は常在乳酸菌が大好物の栄養(餌)でもあるので減少衰退した常在乳酸菌が増殖します。

復活した乳酸菌生産物質の産生が活発になり、さらに乳酸菌生産物質がつくられます。

乳酸菌生産物質は菌ではなく乳酸菌が作り出した分泌物(健康物質)です。

なので、ヨーグルトやサプリメント類に入っている乳酸菌とちがい口から摂取したものが胃酸により腸に届く前に死滅することはありません。

腸内で悪玉菌が優位で善玉菌が劣性のときに、常在乳酸菌の大好物である乳酸菌生産物資を摂取すると栄養を得た常在乳酸菌が増殖し、腸内は善玉菌が優位で良好な環境になり腸はとても健康になります。

新しい腸活のスタイル

腸が大事な臓器である理由

『21世紀は腸の時代、腸は第二の心臓、病気も老化も腸次第、腸が健康ならガンにはならない。認知症も予防できる!』 と腸を元気にすることが健康になる一番の近道との健康情報を頻繁に目にします。

「腸活」という言葉を生みだした「腸」はどのような臓器なのでしょうか?

腸は健康の要と言われますが、腸の役割についてご説明したいと思います。

【栄養は腸で吸収され血となり細胞に届く】

人は生きていくために必要な栄養を食事から摂ります。

そして、その栄養は小腸で吸収され血液となり全身の細胞へと届けられます。

つまり、腸が健康なら吸収された栄養は質の良い血液となり体はイキイキとするのですが、

逆に腸の調子が悪いと十分に栄養が吸収されず質の悪い血液となってしまうので体は元気がなくなってしまうのです。

せっかく栄養価の高い食事を摂っても腸が健康でなければ栄養が十分に体に還元されないので勿体ないのです。

【免疫細胞の約70%が腸に存在している】

腸は人体の約70%の免疫細胞を保有する最強の臓器です。

腸の状態が良いと腸内に存在する免疫細胞も力強くなりますので、体内に進入したウィルスや病原菌を排除し、発生してしまったガン細胞を撃退して病気にならないように体は守られます。

免疫については、「高めることが出来ないと言われている免疫をパワーアップさせる物質」の記事で詳しく説明しているのでこちらもお読みになってくださいね。

【体内でつくられる酵素の大部分が腸でつくられる】

人は生きるために体内酵素を必要とします。

体中の臓器が活動するのは体内酵素によるものですが、その体内酵素のほとんどが腸で作られています。腸の状態が良いと質のよい体内酵素がドンドン作られて体中にいきわたるのでエネルギーを得た体は力強く動きだします。

腸活をされている方なら上記した3つの役割についてはメディアや書籍で説明され続けていますのでご存じの方が多いと思います。

しかし、上記の3つの役割の他にもう一つ大事な役割があります。

それは、当記事でのコンセプトであります「乳酸菌生産物質の産生」です。

腸の役割は「栄養の吸収・免疫細胞の待機場所・体内酵素の産生・乳酸菌生産物質の産生」の4つです。

腸が健康の要と言われることに納得ですね。

腸の重要性については「腸は最強の臓器」の記事で詳しく書いていますのでこちらもお読みくださいね。

国民的テレビで紹介された乳酸菌生産物質の有効性

国民的テレビが腸内フローラ(腸の中に棲息する細菌 の生態系のこと)の解明が世界的プロジェクトで進んでいて、解明されれば 癌、糖尿病、老化、認知症、肥満など様々な健康上の悩みから人は開放されるだろうと放映していました。

大げさな言い方をすれば腸内細菌の働きに不老不死を得るための謎が隠されているような期待を感じてしまいます。

その期待の中心にいるのが、腸内細菌(常在乳酸菌)によってつくられ、全身の細胞を若々しくする力を持っている乳酸菌生産物質なのです。

そして、この番組中に腸を元気にすることが健康へ早道であり、腸を本当に健康にしたいなら乳酸菌そのものを摂るのではなく、乳酸菌がつくりだした健康物質を摂ることが確実な方法であると紹介していました。

乳酸菌がつくりだす健康物質、それは「乳酸菌生産物質」のことです。

健康で充実した生活を送るためには腸が大事とわかっている人達は、ヨーグルトや乳酸菌サプリメントではなく乳酸菌生産物質を飲んでいます。

ちなみに乳酸菌生産物質は善玉菌と悪玉菌の名付け親で腸内細菌学の世界的権威である光岡知足教授が提案する「バイオジェニックス」という乳酸菌関連食品になります。

バイオジェニックについては、『乳酸菌ではなく、バイオジェニック(乳酸菌生産物質)を摂る腸活方法』の記事で詳しく書いていますのでこちらもお読みになってくださいね。

必ず結果がでる、新しい「腸活」のスタイル

腸活に対しての考え方や目標は色々ありますが、腸活の到達点をこう考えています。

腸活をする究極の目的は、腸の中の乳酸菌を活性させ乳酸菌生産物質を効率よく作らせることです。

私達の腸の中に棲む乳酸菌の一番大切な仕事は「腸内環境を良好にする。血管の老化を予防する。傷ついた細胞を修復する。新陳代謝を促進する。」などの力と働きがある乳酸菌生産物質を腸の中でつくり全身の細胞に届けていることだからです。

乳酸菌生産物質が順調に作られれば、腸が元気で全身の細胞がイキイキして健康でいられます。

そこで、たどり着いた新しい腸活のスタイルは、ヨーグルト類や乳酸菌サプリで「乳酸菌」を摂るのではなく「乳酸菌生産物質」を摂ることです。

必ず結果がでる腸活を望むのなら、ヨーグルト類や乳酸菌サプリ等ではなく、乳酸菌生産物質を摂取した方が確実で無駄がないのです。

摂取すると乳酸菌生産物質が細胞に直接届いて細胞の修復(メンテナンス)と再生(新陳代謝)が進みます。

同時に腸に棲む乳酸菌が活性して乳酸菌生産物質の産生が進み全身の細胞へと届けられるのです。

口から摂った乳酸菌生産物質を体中の細胞に直接届けて、さらに常在乳酸菌を活性させ腸内で乳酸菌生産物質をつくらせ細胞に届ける考え方です。

つまり、「口から摂った乳酸菌生産物質」と「腸の中で作られる乳酸菌生産物質」の両方が体に有益に働き体を健康に導きます。

一石二鳥、一挙両得と思いませんか。

腸が健康ならば人生は幸せだとは言いすぎかもしれませんが、腸を元気にするだけで得られる健康は本当にたくさんあります。

ご説明させて頂いた新しい「腸活スタイル」が皆様の健康の参考になればとても幸せです。

乳酸菌生産物質は、アンチエイジングの切り札

同じ年齢なのに若く見える人と老けて見える人っていますよね。

老けて見える人は新陳代謝の周期が遅れてきてしまっているそうです。

腸の状態が悪いと腸内細菌(乳酸菌)が十分に乳酸菌生産物質を作れないので、新陳代謝(細胞の生まれ変わり)の周期が遅くなってしまい、体は老化に近づいていてしまうのです。

それは、見た目や肌のターンオーバーにも表れてしまいます。

このようなときは乳酸菌生産物質を摂り新陳代謝を促すのが賢いアンチエイジングですよ。

人の本当の年齢は生きた長さではなく、腸の中で活躍している常在乳酸菌の質と働きで決まります。

いつまでも若々しく生きたいのなら、私達の腸に棲んでいる乳酸菌(常在乳酸菌)を大事にしてあげて下さい。

それには腸の中の乳酸菌を元気にする乳酸菌生産物質の摂取がとても理想的なのですよ。

腸には健康と美のエネルギーが宿っています。

腸を大切にして病気知らず、若々しく長生きに繋げたいですね。

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